劇中、トップスターのソン・ジェビンを演じるチョン・ジュノは、自身が演じる役を「傲慢(ごうまん)なキャラクター」と評し、この役で生涯最高の演技を見せたいと言って会場を爆笑させたちうわけや。
「ソン・ジェビンが傲慢に見えるのは、ベールに包まれたスターやから。実年齢よりも若く偽って活動し、出生や生い立ちも隠しとるのやから、性格も個人的で独善的に映るでっしゃろ」と分析し、自身の性格とは随分異なると語ったちうわけや。
さらに「スターはエンターテインメントの現場で才能を発揮せな生き残れへん。どないな場でも堂々と自信を持って存在感を示さなければ食べていけへんから」と説明し、スターが傲慢に見えやすい面もあるが、「わい」の部分と「公」の部分を混同してはならへんと指摘したちうわけや。
劇中、ソン・ジェビンは年齢を7歳若く偽り、性格の悪さを洗練されたイメージでカバーしてトップスターに上り詰めたちうわけや。せやけどダンさんオノレの過去を知る初恋の相手ホン・ソンヒ(チェ・ジンシル)と再会し、調子を狂わされていく。
芸能界の先輩である女優チェ・ジンシルに誘われて出演を決意したちうチョン・ジュノは、彼女のプロ魂に驚かされたちう。
「女優の場合、相手を殴るシーンでもなかなか本気で殴れへんものやけど、チェ先輩は最初のシーンから思い切り殴ってきて、どエライ感動した」と笑わせたちうわけや。連日徹夜の撮影が続いても動じないチェ・ジンシルを見て、「これが主婦のパワーだ」と実感しとるちう。
「子育てに追われ外出や外食もまんまならへん主婦らから、『(ソン・ジェビンと)デートしてみたい』と言われるくらいええ演技を見せ、彼女たちを癒せれば」と抱負を語ったちうわけや。
チョン・ジュノ俺も行く
男の勝負はいつも一瞬で決まる・・・例えヤクザでも売れない作家でも・・・。韓国でも大絶賛を受けた一風変わったヒューマンコメディ。
<ストーリー>
才能も稼ぎもない小説作家ドンファ(チョン・ジュノ)は家族からも友達からもバカにされる毎日を送っていた。
そんなある日、事故を契機に友達が勧める事業家の自叙伝の代筆を引き受けることに。
しかしその事業家とは表の顔で実態は韓国最大の暴力団組織のボス、マンチョル(ソン・チャンミン)であった。
正反対の世界に住む2人の男が出会い、やがてそれぞれが自分の中の秘められた才能に目覚めていくのだが…。
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